コラム

LED脱毛のメリット・デメリットとは?光脱毛との違いについて

脱毛機の導入を検討している人の中には、LED脱毛と光脱毛で迷っている人もいるのではないでしょうか。今の主流は光脱毛ですが、LED脱毛を導入するサロンが徐々に増えています。

脱毛機を導入する上で効果を実感できるだけでなく、メリット・デメリットを把握しておくことが重要です。今回は、LED脱毛のメリット・デメリット、光脱毛との違いについて解説します。

LED脱毛機について

光源にLEDランプを使用している脱毛機であり、他の脱毛機とはレーザーの波長が異なるのが特徴です。医療資格が無くても導入可能であり、低価格で施術できます。技術革新による脱毛機の小型化も年々進んでいるので、脱毛専用サロン以外でも導入しやすいと人気を集めています。

脱毛機によっては施術後の冷却が不要なものもあるので1人あたりの施術時間が短縮され、店舗の回転率を向上させることが可能です。

LED脱毛のメリット

ここでは、LED脱毛の3つのメリットについて説明します。

・低刺激で施術可能
・短期間で施術可能
・毛質に影響しない

それぞれ説明します。

低刺激で施術可能

LED脱毛は低刺激で施術可能なので、ほぼ痛みを感じることはありません。
従来の脱毛機はメラニン色素や毛根に光を照射することでダメージを与える脱毛方法なので、刺激が強く痛みを感じることがほとんどです。

LED脱毛は肌内部の毛を生成する元の領域に低い熱でダメージを与えることで発毛抑制を促すことになります。脱毛に興味はあるけれど、痛みを不安に思う人もいるでしょう。

LED脱毛であれば痛みを感じることがほとんどなく、日焼けやアトピー肌にも施術可能な脱毛方法です。脱毛による痛みに不安がある人にとって、おすすめの脱毛方法だといえます。

短期間で施術可能

LED脱毛は毛周期を気にする必要が無いので、短期間で施術可能な点でメリットだといえます。毛は一定のサイクルで生え変わりを繰り返しており、一般的には成長期で脱毛を施すのがほとんどです。

成長期は毛根内の細胞が活発であり、脱毛機のレーザーを毛根に照射するために成長期で施術することになります。LED脱毛は毛根ではなく、肌内部の毛を生成する元のバルジ領域にレーザーを照射するので、毛根内の細胞の状態に依存することはありません。

脱毛サロンの利用を検討している人の中には、すぐにでも脱毛したいと考えている人もいるでしょう。LED脱毛であれば短期間で施術可能なので、自分の好きなタイミングで施術を終えられます。

毛質に影響しない

LED脱毛は発毛抑制で他の脱毛方法とは異なるので、毛質に影響することなく施術できます。従来の脱毛方法はメラニン色素や毛根をターゲットにしているので、産毛や白髪、細毛には脱毛効果がほとんどありません。

LED脱毛であれば、どんな毛質にも効果があり、発毛抑制効果を期待できます。従来の脱毛で効果を実感できなくても、LED脱毛であれば実感できることもあるでしょう。

LED脱毛のデメリット

ここでは、LED脱毛の3つのデメリットについて説明します。

・脱毛機本体が高額
・効果を実感しにくい
¥リピーターの確保が難しい

それぞれ説明します。

脱毛機本体が高額

LED脱毛機はランニングコストが低額ですが、脱毛機本体が高額なため初期費用をある程度用意しなければならない点でデメリットだといえます。店舗の開店資金などで費用がかさんでしまった場合、脱毛機の導入を検討せざるを得ないこともあるでしょう。

脱毛サロンを開店する上で、光脱毛機を想定して予算を組んでいることで、資金繰りに失敗する可能性があります。本体価格が高額になりやすいLED脱毛機を導入する際は、従来の脱毛機よりも新しい技術であるがゆえに、高額になりやすいことを理解しておくことが重要です。

効果を実感しにくい

LED脱毛は発毛抑制目的であるため、医療用レーザー脱毛などと比べると効果を実感するまでに時間がかかりやすいのがデメリットです。施術後すぐに毛が抜け落ちることがないので効果が見えにくく、長期的な視野を持つ必要があります。

効果をすぐに実感したいのであれば、LED脱毛はあまりおすすめできる脱毛方法ではありません。効果が出にくいことで焦るかもしれませんが、他の脱毛方法との違いを理解し、定期的に施術をすることが重要だといえます。顧客との摩擦が生まれないように、事前に効果が出にくい脱毛方法だということを伝えておくようにしましょう。

リピーターの確保が難しい

LED脱毛は効果を実感するのに時間がかかることで顧客の理解が必要となるため、リピーターの確保が難しい点が挙げられます。安定的な売上につなげるにはリピーターが定着する必要があり、効果を実感できないことで他のサロンに流れてしまうかもしれません。

LED脱毛を施す上で、顧客との信頼関係の構築が重要だといえます。顧客との信頼関係を築くためには、顧客の理解が必要になるので施術に関する説明を丁寧に行なう必要があります。リピーターの確保のためにはLED脱毛に関する深い知識が必要であり、顧客との信頼関係を築くようにしましょう。

LED脱毛と光脱毛の違い

ここでは、LED脱毛と光脱毛の3つの違いについて説明します。

・年間電気代
・脱毛効果
・肌への影響

それぞれ説明します。

年間電気代

LED脱毛機は光源にLEDを採用していることで、ハロゲンランプやキセノンライトを光源としている光脱毛と比べると年間電気代が安くなります。光源にLEDを使用することで熱変換効率が高く、少ないワット数でも高い脱毛効果があります。

光源の違いによって必要な電力量が異なり、LED脱毛機の年間電気代は光脱毛機の半分以下です。LED脱毛機には1kgにも満たないほどに小型化されている製品もあり、必要ワット数も少なくなっています。年間電気代を抑えられる脱毛機を導入したいのであれば、LEDの方がおすすめだといえるでしょう。

脱毛効果

それぞれメカニズムが異なるので、脱毛効果にも違いが生じます。LED脱毛は肌内部の毛を生成する元の領域に発毛抑制を促す脱毛方法であり、産毛や細毛などどんな毛にも脱毛効果があります。

光脱毛はメラニン色素に反応して毛根にダメージを与える方法なので、メラニン色素が少ない産毛や細毛には脱毛効果がほとんどありません。年齢や性別、毛質に影響することなく脱毛可能なLED脱毛に対して、光脱毛は脱毛効果に大きな違いがあるといえます。

肌への影響

それぞれの違いにおいて、肌への影響が挙げられます。

LED脱毛は肌内部の領域に低い熱でダメージを与えることで低刺激であり、痛みを感じることはほぼありません。光脱毛はメラニン色素や毛根に光を照射することでダメージを与えるので、肌にチクッとした痛みを生じることがあります。痛みが生じていることで、少なからず肌への影響が懸念されます。

脱毛サロンの利用を迷っている人の中には、肌への影響を懸念している人もいるでしょう。肌への影響を最小限にして脱毛したいのであれば、LED脱毛がおすすめだといえます。

LED脱毛のメリット・デメリットや光脱毛との違いに関するまとめ

LED脱毛機はLEDランプを使用しており、医療資格が無くても導入可能です。施術後の冷却が不要な製品もあり1人あたりの施術時間が短縮されるため、店舗の回転率を向上させることが可能なので人気が高まっています。

低刺激・短期間で施術可能なメリットがある一方、効果を実感しにくくリピーター確保が難しいデメリットがあります。安定した売上のためにはリピーターが必須であり、顧客との信頼関係を築くことが重要です。

LED脱毛を導入するのであれば、従来の光脱毛との違いを理解しておく必要があります。LED脱毛は光脱毛と比べると脱毛効果が幅広いだけでなく、肌への影響が少ないことが挙げられます。どんな毛質にも対応したいのであれば、LED脱毛の方が優れているといえるでしょう。

整骨院やトレーニングジムに脱毛機の導入がおすすめな理由とは

脱毛機の導入を検討している人の中には、整骨院やトレーニングジムを経営している人もいるのではないでしょうか。脱毛機は脱毛サロンのイメージが強いですが、整骨院やトレーニングジムが導入する事例も一定数あります。

これらが脱毛機を導入する理由を把握することで、得られるメリットを知ることもできるでしょう。今回は、整骨院・トレーニングジムが脱毛機を導入する理由やメリットについて解説します。

整骨院・トレーニングジムで導入する理由

ここでは、脱毛サロンで集客が重要な3つの理由について説明します。

・脱毛を案内しやすい
・リピーターを確保しやすい
・無資格でも施術可能

脱毛を案内しやすい

整骨院・トレーニングジムが脱毛機を導入する理由は、脱毛サービスを案内しやすいからだといえます。
脱毛に興味がある人は増加傾向にありますが、脱毛専用サロンに通うことに抵抗がある人は少なくありません。

若年層の中には脱毛に興味があるけれど、周囲を気にすることで脱毛サロンに通えない人も一定数います。整骨院・トレーニングジムであれば、若年層の利用者は定期的に訪れるので脱毛を案内しやすいといえるでしょう。

リピーターを確保しやすい

整骨院・トレーニングジムが脱毛機を導入する理由として、リピーターを確保しやすい点が挙げられます。

整骨院・トレーニングジム利用者は美意識が高い人がほとんどであり、理想の体に近づけるために定期的に通っている人も一定数います。
脱毛によってボディラインを綺麗にして、トレーニングによって鍛えた筋肉を際立たせることが可能です。これらの脱毛効果により、自分の体に向き合うきっかけになるので効果を実感することでリピーターとして定着しやすくなります。

無資格でも施術可能

医療脱毛には国家資格が必須ですが、美容目的のエステ脱毛であれば無資格で施術可能なので誰にでも導入しやすいといえます。

医療脱毛に該当しない条件は2つあり、

・レーザー射出の脱毛機を使用しない
・施術で毛乳頭・皮脂腺開口部を破壊しない

となります。

いわゆる医療脱毛ではない、エステ脱毛でであれば無資格で施術可能であり、整骨院・トレーニングジムでも導入することが可能です。

脱毛機を導入するメリット

ここでは、脱毛機を導入する3つのメリットについて説明します。

・顧客単価の向上
・他店との差別化
・顧客層を広げられる

顧客単価の向上

整骨院・トレーニングジムの増加に伴い、他店舗との低価格競争を強いられるところも一定数あります。低価格帯になることで経済的に不安定な若年層でもサービスを利用できるので、顧客獲得にはなりますが経営が安定しないこともあります。

経営を安定させるためにはリピーターを確保して、顧客単価を向上させることが重要です。通常メニューの設定金額を高めに設定することで顧客単価は向上しますが、他店と比較されてしまいリピーターとして定着しづらくなるでしょう。

顧客単価を効率的に上げるためには脱毛機の導入がおすすめです。脱毛機を導入することで、通常メニューに加えて脱毛施術を提供できるようになり、顧客単価が向上し売上向上にもつながります。

他店との差別化

整骨院・トレーニングジムは増加に伴い、リピーターの確保が一層難しくなっているといえます。ネットの普及によって利用者は事前情報を調べることがほとんどであり、他店との違いが明確でなければリピーターになることはないでしょう。
利用者は提供されるサービスやアクセス、設定金額が他店と変わらないようであればリピートすることはほぼありません。

リピーターの確保には他店との差別化が重要であり、他では提供できないようなサービスを提供することで差別化を図りやすくなります。
整骨院・トレーニングジムが脱毛機を導入することによって、通常メニューだけではなくサイドメニューとして脱毛サービスも提供できるようになるので、他店との差別化が図れるといえます。

顧客層を広げられる

脱毛専用サロンは顧客層が限られますが、整骨院・トレーニングジムは幅広い年齢層の人が利用しています。整骨院・トレーニングジムの利用者は子どもから大人まで幅広く、毛に対してコンプレックスを抱いている人も一定数います。このような人に脱毛サービスを案内することで、顧客層を広げられる可能性が高いです。

脱毛専用サロンは敷居が高く、利用するのに不安を感じる人もいます。整骨院・トレーニングジムをもともと利用している人であれば、不安を与えることなく脱毛サービスの情報を提供できます。子どもから大人まで幅広い年齢層が利用する整骨院・トレーニングジムは脱毛の顧客層を広げるチャンスだといえるでしょう。

脱毛可能な整骨院・トレーニングジム

ここでは、脱毛可能な整骨院・トレーニングを4つ紹介します。
GRIT整骨院
骨盤キュア整骨院
つばさ整骨院
LEVENDIS
それぞれ説明します。

GRIT整骨院

GRIT整骨院が提供する脱毛サービスは、部分や全身を選択可能であり、痛みやダメージを軽減した光脱毛です。毛周期に関係なく施術可能なので、自分の好きなタイミングで利用できモチベーションも保ちやすいといえます。GRIT整骨院の脱毛機はBBL機能によって、脱毛だけでなく肌の引き締め効果やリフトアップ効果もあります。脱毛と美肌効果を実感したいのであれば、GRIT整骨院の脱毛はおすすめだといえるでしょう。

骨盤キュア整骨院

骨盤キュア整骨院による脱毛は肌を冷やしながら施術するので痛みを感じることはほとんどありません。最新機器を用いた施術であり、従来の機器よりも施術時間が短く脱毛効果が高いのも特徴です。未成年の場合、7歳以上から施術可能なので、毛量にコンプレックスを抱いている子どもも安心して利用できます。骨盤キュア整骨院では脱毛時にイオン導入により肌の深部に美容成分を浸透させるので、肌の美容効果も期待できます。

つばさ整骨院

つばさ整骨院では最新の高速脱毛によって、毛周期に影響されず好きなタイミングで脱毛できます。連射式の脱毛方法なので、1度の施術時間も短く、肌や毛質に合わせた施術モードを選択できます。施術モードによっては日焼けした肌でも施術可能なので、施術可能かどうか心配な人でも安心して利用できるでしょう。施術モードによっては冷却しながら脱毛するので、痛みを感じることなく効果を実感できます。

LEVENDIS

LEVENDISは美容目的で地域密着のサロンジムであり、理想の体に近づけるために脱毛サービスも提供しています。サロンジムを利用する男性の中には、ムダ毛処理に悩みを抱えている人も一定数いるでしょう。LEVENDISであれば専門スタッフが施術をするので、どんな肌質の人でも効果を実感できます。導入している脱毛機は最新の冷却力があるので、1日中照射や連続稼働が可能であり、肌へのダメージを最小限に留められます。

整骨院やトレーニングジムで脱毛機を導入する理由のまとめ

整骨院・トレーニングジムで脱毛機を導入するのは、脱毛サービスを提供しやすく、リピーターが定着しやすいからだといえます。定期的にこれらを利用している人の中には、美意識が高く理想の体に近づけたいと考えている人も一定数います。

脱毛によって自分の体と向き合うきっかけを提供し、美意識の中で脱毛を提供することが可能です。整骨院・トレーニングジムが脱毛機を導入することによって、顧客単価が向上し、他店との差別化が図りやすくなるメリットがあります。これらのメリットを活かすことで、競争が激しい整骨院・トレーニングジムにおいて安定した売上を期待できるようになるでしょう。

美容室で脱毛機を導入する!その理由やメリットを紹介

最近の美容室では、脱毛機を導入して「脱毛」のメニューを取り入れている店舗があります。これからは、ヘアケアだけでなく美容室ならではの脱毛メニューを提供し、選択していただく工夫も必要です。

美容室への脱毛機導入について、気になる経営者の方もいるでしょう。導入する理由やメリットなどについて解説し、導入事例なども紹介します。

美容室で脱毛機を導入する理由

独自のサービスを提供するために、脱毛機を導入して脱毛を行うサービスを充実させる美容室が増えていると言われています。美容室で脱毛機を導入する理由について考えてみましょう。なぜ脱毛なのか、さまざまな理由があります。

他の美容室との差別化

脱毛を導入している美容室が少ないため、導入することにより、他の美容室との差別化が可能です。美容室は店舗が増え続けており、多ければ経営に行き詰まって閉店に追い込まれてしまうこともあります。そのため、他の美容室と差別化を図るために創意工夫が必要です。

通常、脱毛機を使った脱毛を行っているのは、美容クリニックや脱毛サロンですが、美容室でも脱毛を行うことができれば、充分アピールすることができます。また、脱毛機を導入して他の美容室との差別化をすることで、美容室の新しい収益源として成り立つのも魅力です。

トータルビューティーの増加

大型の美容室では、エステなども併用して行うなど、トータルビューティサロンとして展開しているところも多く見られます。そのため、トータルビューティサロン化を目指すために脱毛機を導入する美容室が増加しています。

トータルビューティサロンは、ヘアサロンに通いながら、まつ毛エクステやネイルケアができる、スカルプなどのサービスが受けられるのが特徴です。メンズであれば、ヒゲ脱毛などを組み合わせて提供している美容室などもあります。

美容室で脱毛機を使うお客様のメリット

美容院は、それぞれ独自のサービスを提供しています。美容室に通うお客様が、脱毛機を使って、脱毛の施術を行った場合のメリットとは何でしょうか。脱毛機を使った場合のお客様のメリットについて解説します。

ヘアから脱毛まで1つの場所で可能

美容室で脱毛機を使えば、お客様はヘアカットやパーマと同時に、脱毛の施術も1度に受けることができるということがメリットです。同じ日程で予約をすれば、時間も有効に活用することができます。

ヘアカットの周期は大体1カ月から2カ月ですが、脱毛の周期とほぼ同時であるため、ヘアスタイルを変えるタイミングで美容室に通うことができるでしょう。

えりあしの処理が簡単になる

きれいなうなじに憧れているお客様も少なくありません。襟足の長さや産毛、産毛をそった後のジョリジョリ感が気になります。えりあしなどの毎回カットしている箇所は、脱毛してしまえば、お手入れが楽になるため、襟足をきれいにできる美容師にお願いしたいと思っているお客様も多いでしょう。

美肌への効果が期待できる

美容室では「光脱毛」の施術を行いますが、特殊な波長の光を照射することで脱毛効果のほか、毛穴やくすんだ状態が目立たなくなるなどの美肌効果が期待できます。

顔の脱毛であれば、メークアップのノリが良くなり、スキンケア効果がアップすることを目指すことが可能です。お客様に満足していただける、美肌へのサポートができます。

美容室で脱毛機を使う施術者のメリット

脱毛機を導入している美容室は、これから増えつつあります。美容室の施術者が、脱毛機を使って、脱毛の施術を行った場合のメリットとは何でしょうか。脱毛機を使った場合の施術者のメリットについて解説します。

お客様の定着につながる

1回では終わらないのが脱毛で、繰り返し定期的に通うことが必要です。リピーターとして獲得することが可能です。

メンズ・レディースに限らず、脱毛の関心は高く、イマイチ脱毛に踏み切れない人も、たとえば美容師との人間関係があり、その上で脱毛の提案をされれば、悪い気はしないでしょう。お客様を定期的に管理することで、お客様の定着にもつながります。

客単価のアップ

美容室で脱毛機を導入すれば、顧客の人数が減少しているという悩みの解決策として、1人当たりの客単価をアップさせることができます。顔の脱毛であれば、ピンポイントから顔全体の施術をする場合、5分から15分程度で行うことが可能です。

時間的にもお客様に負担を掛けることがありません。男性はヒゲの脱毛、女性なら腕や手の脱毛をメインで行うことで気軽に来店していただくことができるでしょう。

店内の空きスペースが活用できる

脱毛機は小型化しており、ちょっとした空きスペースがあれば活用することができます。設備投資をほとんどせずに、脱毛サービスを導入することが可能です。

美容室は、シャンプーをするスペースがあるため、このスペースを利用して脱毛を行うことができます。頭を洗うときには、椅子を倒して目にタオルを掛けて行いますが、その状態で脱毛することが可能です。

脱毛する特別な訓練が不要

昔に比べて脱毛機の性能がアップし、施術者の特別な訓練が不要になったこともメリットです。レーザーなどの医療脱毛機を使用する場合は医療資格が必要ですが、美容脱毛なら、基本的には資格は不要で、特別な訓練をする必要もなく施術ができます。

美容室で使う脱毛機とは

美容室で脱毛を行うには脱毛機が必要です。脱毛には「医療脱毛」と「美容脱毛」がありますが、美容室では光脱毛と言われている美容脱毛の施術を行います。どんな脱毛機を使うのでしょうか。大きく分けると2つの脱毛機があるので、それぞれについて紹介します。

SHR脱毛機
IPL脱毛機

SHR脱毛機

連射施術が可能で、施術時間の短縮ができるタイプです。SHR(スーパーヘアリムーバル)脱毛は、毛のメラニン色素を発端とし、バルジ領域へのダメージを与えることができると言われています。照射パワーを設定できるタイプもあるので使いやすいでしょう。

IPL脱毛機

単発式のタイプで、脇やVIO、メンズのヒゲなどの濃く太い毛への効果が期待できます。効果が出るまでに時間のかかる毛の施術で使用される脱毛機です。IPL(インテントパルスライト)脱毛は、光がメラニンに反応することで、毛乳頭にダメージを与えることができると言われています。1回の照射で、深くまで光や熱が到達する機能が特徴です。

美容室で脱毛機を使っている導入例

導入例として、実際に脱毛サービスを行っている美容室を4店舗紹介します。

KIND(カインド)

東京都/南青山にある「KIND」は、SHR脱毛を導入しているトータルビューティサロンです。全身脱毛・両わき・両足の脱毛の施術が、短時間で手軽に行われています。

さらに、今まで脱毛ができなかった産毛・ホクロ・白髪・顔などといった部位の脱毛も可能です。ITAA(国際セラピスト協会)から承認を受けている脱毛機を使用しています。

TotalBeautySalon Moulin-R(ムーランアール)

千葉県/市川市にある「Moulin-R」は、美容室とエステサロン・ネイルがそろうトータルビューティサロンです。脱毛エステでは、肌にやさしい脱毛方法を心がけ、肌への負担を軽減しながら短時間で施術を行っています。

1Fはヘア&メイク&ネイル、2Fはエステティックと分かれており、日本エステティック協会認定の講師・トータルアドバイザーなどが在籍中です。

LUCIDO STYLE ART RUSH(アートラッシュ)

愛知県/豊橋市にある「ART RUSH」は、LUCIDO と提携したレディース・メンズ兼用の美容室です。脱毛メニュー(光脱毛)を導入し、メンズではヒゲ脱毛も取り扱っています。

アートラッシュの脱毛は、肌内部に浸透する光によって肌負担を軽減しながら施術する方法です。女性・男性・お子様まで、安心して脱毛を受けることができます。

Beauty Design FAVORE(ファヴォーレ)

群馬県/前橋市にある「FAVORE」は、脱毛サロンを併設している美容室です。脱毛は男性のみで提供しています。

コース制ではなく1回ごとの料金制なので、効果を実感しながらお客様のペースで通うことが可能です。顔・脇・ひじ下・ひざ下・上半身などのメニューがあります。

美容室で脱毛機を導入するについてのまとめ

脱毛サロンをやりたいという美容室が、あと一歩踏み出せない状況でいる場合も少なくありません。美容室を経営する上で、他の美容室と差別化を図るために新しい戦力として脱毛機を導入してみましょう。「美容室で脱毛のサービスを行う」ということも一つの手段としておすすめします。

脱毛サロンって儲かるの?これからの展望は?

美容サロンの中でも、手軽にはじめられるといわれている脱毛サロンを開業したいと考えている人もいるでしょう。

この記事では、これから脱毛サロンを開業しようと考えている人に向けて、儲けが出るのかといった脱毛サロンの現状と将来性について紹介します。
脱毛サロンの開業を考えているならばぜひ参考にしてください。

脱毛サロンの現状

数年来の新型コロナウイルス感染症の影響を受け、外食産業や美容サロンなどのサービス業では、減収や閉店・廃業など大きな損失をうけているとみられています。

しかしそのようなご時世にありながら、脱毛サロンは勢いのある業種のひとつです。
ここでは、脱毛サロンの現状についてみてみましょう。

脱毛サロン契約者は過去5年右肩あがり

医療法人社団風林会リゼクリニックが2021年に発表した「脱毛メニュー契約者数の推移」調べで、過去5年間に脱毛サロンに契約した顧客の数が右肩上がりに増えていることが判明した。
女性の契約者は2015年~2020年の5年間で4.7倍に増加、男性の契約者は11.3倍に増加しています。

また、40代以上の女性が6.7倍に増加しているのに対し、40代以上男性の契約者は10.5倍に増加していることも分かりました。

【出所】【医療脱毛専門院『リゼクリニック』調べ

これにより、従来若い女性が多いとみられていた脱毛サロンの利用者ですが、老若男女問わず関心を持っていることが分かります。

コロナ禍を追い風にした異色の業種

ここ数年の新型コロナウイルス感染症の影響を受け、サービス業はいずれも大きな打撃を受けています。大幅な減収だけではなく、閉店や廃業など企業経営自体が続けられなくなっているケースも多くあるでしょう。

そのような状況の中で、脱毛サロンは新型コロナウイルス感染症を追い風とするように市場が広がっています。

理由には、オンライン会議やリモート飲み会などディスプレイやモニターを通じ、自分の顔を見ることが増えた点もあると考えられます。

日常、洗顔時や手洗い時、外出前などに自分の顔を鏡で見ているという人も多いでしょう。
その際、産毛やひげが気になったとしても、まだスルーが可能です。

しかし、オンライン会議などで、ひとつの画面に複数の顔が並んでいると、どうしても他者の顔と自分の顔を比較してしまい、脱毛を考える人が多くなるのではないかと考えられます。

顧客の幅は広がりを見せている

これまで、脱毛サロンの顧客ターゲットは女性が中心でしたが、近年では男性やキッズの脱毛希望者も増えてきて顧客層も広がりを見せています。

キッズ脱毛は15歳以下の顧客を対象としていますが7歳から施術が可能としているところが多く見られ、学校行事や習い事で人前にでる機会が増えた子どもやその親からの需要があるようです。
またインターネットやSNSなどで、簡単に情報を手に入れられることでキッズ脱毛に関心を持つ子どもが増えていることも考えれます。

リモートワークやオンライン会議の影響により、ビジネスパーソンの利用も増加しています。
これまでも、会社の「顔」として、顧客に接することが多い営業職の男性などがひげや腕などの脱毛を利用するケースはありましたが、全体的な割合でみると少数でした。

しかし、ビジネスシーンやプライベートシーンでも、自分の顔を他者と並べてみる機会が増えたことにより、ひげを中心に脱毛を考える人が増加しています。

脱毛サロン業界の今後の展望

脱毛サロンが、現状では市場がにぎわい、儲けが出やすい業種であることが分かりました。
しかしこれから開業しようと考えている方にとっては、脱毛サロンの今後の展望が気になることでしょう。
ここからは、脱毛サロンの今後の見通しについて紹介します。

新業態の脱毛サロンも増えてくる

これまでの脱毛は、サロンや病院で施術者によって施術を受けるのが一般的でしたが、最近ではサロンに赴き、自分自身で施術を行う形態のセルフ脱毛サロンも増えてきました。

この背景には、業務用脱毛機の性能がよくなり、操作性も簡便化された点にあるとみられています。

セルフ脱毛サロンは、店舗側としては、サロンを維持できる最低限のスタッフの配置を行うだけで済むため、スタッフの人件費を抑えたり育成にかかる費用や時間を軽減できたりするなどのメリットがあります。

また利用者側にとっても、自分で施術できるため他人に素肌を見せなくて済む、スタッフとのトークが不要などのメリットがあり、気軽に利用できるでしょう。

今後脱毛機の開発によって、セルフ脱毛サロン以外にもこれまでの脱毛サロンとは違う形態のサロンがさらに増えてくると考えられます。

ただし、目新しいサービスだからとすぐに飛びつくのではなく、自身がもつ「脱毛サロンを開く目的」にあっているか、継続した経営が行えるのかを十分に検討する必要があるでしょう。

業務用脱毛機の高性能化

業務用脱毛機の技術開発もどんどんと進められ、新しい機種が続々と登場しています。
施術にかかる時間を短縮したものや施術時の痛みを従来のものより軽減したものなど、その機能や性能は、各メーカーで企業努力により改良が進められてきました。

時間を短縮することで、スキマ時間を利用した施術を行なえたり、女性よりも痛みに弱いとされている男性客の利用が見込まれたりと、開業するサロンの特色を出すことができます。
開業するサロンが特に打ち出したいポイントにマッチした業務用脱毛機を選んで導入することで、集客が期待できるでしょう。

また中にはフェイシャルエステ機能やバストアップ機能などを搭載した「業務用脱毛複合機」も登場しています。

脱毛のカリキュラムが完了した顧客に別のサービスを提案することで、顧客当たりの単価増額を見込め顧客数を減らすことなく継続した経営が行えるでしょう。
脱毛サロンで、他店と差をつけたいと考えるならば、こういった機器を視野に入れて検討してみてもいいのではないでしょうか。

これからますます増えていく介護脱毛

「介護脱毛」はあまり耳慣れない言葉かもしれません。
しかし高齢化が進む現代において、これからますます需要が増えていくとみられている分野です。

介護脱毛とは、デリケートゾーンといわれる「VIO」を脱毛することで、将来介護や病気による介助が必要となった際に排せつ物がアンダーケアに絡みついたりその結果炎症を起こしたりといった事態を防ぐことにつながります。

2042年には国民の2.6人に一人が65歳以上になるといわれている日本では、他者に迷惑をかけず、また自分自身でも手入れが簡単で衛生的に過ごすために介護脱毛の需要が高まってくるでしょう。

脱毛サロンが儲かる理由についてのまとめ

この記事では、脱毛サロンの現状と将来の展望について解説しました。
従来女性向けだと思われてきた脱毛サロンですが、新型コロナウイルス感染症が思わぬ形で影響し、いまや右肩上がりの人気業種となっています。

また顧客層が広がりをみせ新たに脱毛を必要とする人々が見込めるなど、脱毛業界はこれからますます人気が出そうな業種といえるでしょう。
この記事を参考に、脱毛サロンの開業を検討してみてはいかがでしょうか。

メンズ向け業務用脱毛機の選び方のポイントをご紹介!

脱毛というと、これまでは女性が行うものというイメージがありましたが、最近では脱毛に関心があったり施術を受けたりする男性も増えてきました。
メンズ脱毛を行う際には、どのような点に気を付けて業務用脱毛機を選べばいいでしょうか。
ポイントをまとめました。

メンズの脱毛について

これまで、脱毛を行うのは、男性よりも女性のほうが多いとされてきました。
しかし、現在徐々に男性の利用者も増加してきています。

なぜ、いまメンズ脱毛の利用者が増えてきたのか、その理由と今後の展開について解説します。
また、メンズ脱毛の人気部位についても紹介しているので、メンズ脱毛開業の際の参考にしてください。

男性の美容への意識の変化

株式会社リクルートライフスタイルの美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」の調べによると、2019年上半期の男性の脱毛経験率は20代がダントツで多く13.7%でした。
同世代の女性の脱毛経験率44.3%と比べると、半数以下でまだまだ低い数値です。

しかし、20代男性の2015年上期の脱毛経験率が6.5%であったことを考えると2倍以上に増えていることが判明しました。

もともと、企業のフロントにあたる営業職などは、身だしなみにも注意が必要なことから、ひげや腕の脱毛など施術を受ける人もいました。
20代、30代の男性施術利用者はこのケースに当たると考えられます。

しかしここ2・3年のメンズ脱毛の利用者の増加は、新型コロナウイルス感染症対策として推奨されたリモートワークや自粛ムードが大きな影響を与えているのではないかとみられています。

リモート会議やオンライン飲み会などで、ディスプレイやモニターを通して自分の顔が周囲の人と並んだ時に、ひげやムダ毛などが気になり、脱毛を考えるのではないでしょうか。
自分の顔を見る機会が増えたことで、脱毛に関する意識が変わってきたのかもしれません。

インターネットやSNSを通じて顔出しで動画配信をするクリエイターなどが増えてきたことも、メンズ脱毛が注目されるひとつの要因といえます。
さらにK-POPの人気にともなってアイドルやアーティストに近づきたいという思いから、脱毛を考える人もいるでしょう。

さまざまな要因が重なって、現在メンズ脱毛への関心が高まっているとみられています。

これから市場が広がっていく見通し

メンズ脱毛が注目され始めたといっても、まだまだ女性専用サロンや、女性の紹介・付き添いがなければ利用できないサロンが多く、メンズの脱毛サロンは少ないのが現状です。
しかし今後、男性の美容に対する意識はますます高まるとみられ、メンズ脱毛の市場は広がる見通しです。

また男女を問わず、脱毛業界には「セルフ脱毛」という新業態が現れたことにも着目しましょう。従来は、利用者がサロンを訪れ、施術スタッフによる施術が一般的な脱毛サロンのスタイルでした。

しかしセルフ脱毛であれば、ある程度の設備とスタッフを配置しておくだけで、施術は利用者が行ないます。
そのため、スタッフにかかる人件費やスキル獲得までの研修費などを軽減することができるという点がメリットです。

このように、脱毛業界はまだまだ未知の可能性を多く秘めていると考えられます。
メンズ脱毛サロンの開業を考えているのであれば、競合店が少ないうちに開業し、顧客をつかみ実績を上げることで、安定した経営が行えるでしょう。

人気のメンズ脱毛部位

メンズ脱毛で、人気のある部位をご紹介します。
メンズ脱毛サロンの開業を考えているのであれば、経営方針を考える際の参考にしてみてください。

ひげ…メンズ脱毛で一番人気のある部位です、濃く太いひげの処理に悩む方や髭剃り跡が青くなる方だけでなく、剃刀負けをするという方からも人気があります。

VIO(デリケートゾーン)…下腹部や鼠径部にあたるVIOも、他者からは見えない部分ですが人気です。
エチケットや衛生面から施術が希望されます。

・そのほか…胸毛や腹毛、ワキ、太もも、むこうずねなどの脱毛も人気があります。

対象とする部位の特性をつかみ、効果がでる施術が行える脱毛機を選ぶことが重要です。
特にどの部分の施術をPRするかを決めてから脱毛機を選ぶといいでしょう。

メンズ向け業務用脱毛機の選び方

メンズ向けの業務用脱毛機を選ぶ際に注意したいポイントについて3つ紹介します。

男性の体毛に対応しているか

男性の体毛は、女性に比べて太く堅い傾向にあります。
そのため、家庭用脱毛機や業務用であっても女性向けに開発された脱毛機では、効果が出なかったり体毛が途中で切れたりする可能性があります。

メンズ脱毛で使用する脱毛機は、購入前に太く堅い体毛に対応しているかをしっかり調べたうえで選ぶといいでしょう。

痛みが少ない工夫がされているか

一般的に、妊娠・出産を体験する女性よりも男性の方が痛みに弱いといわれています。
そのためメンズ向け業務用脱毛機を選ぶ際は、施術時の痛みができるだけ少ないものを選びましょう。

脱毛後に肌の炎症を抑えるような冷却機能がついているものなどを検討するといいでしょう。
男性の体毛が太く堅いからこそ肌に与える刺激が強くなるため、アイシング効果のあるものがおすすめです。

脱毛の効果があったとしても施術中や施術後に痛みがある場合は、利用者が通うのがおっくうになり長く継続してもらえない可能性があります。

また広告を出す際には「痛みが少ない」点を大きくPRすると、集客効果が高まるでしょう。

レディースやキッズへの施術も可能か

いまや、脱毛は女性だけでなく、男性やキッズにも関心を持つ人が多い注目の美容ツールです。
新しくメンズ向けに業務用脱毛機を導入するのであれば、レディースやキッズにも対応した機種を選んでおくと、今後顧客層を広げることができます。

キッズ脱毛は、一般的に15歳以下の子どもを対象としています。
大体7歳から施術可能としているサロンも多く、子どもの肌も体毛もやわらかいのでデリケートなケアが必要となります。

しっかりとした脱毛と、アイシング機能が備わった高性能な業務用脱毛機であれば十分に施術可能でしょう。家族ぐるみの顧客獲得を目指すのであれば、初期投資は高くなったとしても高機能の脱毛機を選んでおきたいところです。

また顧客層には、ハイエイジの客も視野に入れておくといいでしょう。
「介護脱毛」とも称されるハイエイジへの施術は、介護や病気で介助が必要となった際に、排せつ物が体毛に絡んだりトラブルを起こしたりしないための予防策として注目を集めています。

特に女性の施術希望者が多いのが特徴です。
顧客を男性に限定しなければ、開業エリアの高齢者施設との提携なども可能となり、顧客の獲得にもつなげやすいでしょう。

メンズ向け業務用脱毛機の選び方のまとめ

今回は、メンズに施術を行う場合の業務用脱毛機の選び方についてポイントをご紹介しました。
男性の体毛は、女性に比べると太く硬いのが特徴です。
家庭用脱毛機や女性用の脱毛機を使用した場合、しっかりとした効果が出ない場合もあるでしょう。

また男性は一般的に痛みに弱いとされているため、痛みを軽減できる機能があるものを選ぶと、集客の際のPRポイントとなります。ff

ご紹介したメンズ向け業務用脱毛機の選び方のポイントを参考に、自身がイメージする効果が得られる業務用脱毛機を選んでください。

脱毛サロンを開業する際に資金はどれくらいかかるの?

いまや女性だけでなく、男性のなかでも、脱毛に関する意識は高まっています。美容サロンの中でも、比較的簡単に開業できる脱毛サロンを開きたいと考えている人も多いでしょう。

しかし、開業資金にどれくらいかかるかわからずに悩んでいるかもしれません。
この記事では、脱毛サロンを開業するにあたって必要な開業資金について解説します。

脱毛サロンの開業に必要な費用

脱毛サロンを開くにあたり、まず業務用の脱毛機や施術ベッド、スツールなどの施術に関する設備が必要になります。
さらにそれらに加え、家具、備品、消耗品、広告費などの運転資金となる費用も必要です。

また開業する場所が、自宅の一部を使用するのか、新たにマンションの一室や店舗を賃貸するかによっても費用は大きく変わります。

自宅の一部で開業する場合でも、開業資金は一般的には最低200万円は必要ともいわれています。
可能であれば300万~500万円を準備しておくといいでしょう。

開業に必要な費用の内訳と大まかな費用について解説します。

業務用脱毛機

脱毛サロンを開業するにあたり、もっとも必要な機材が業務用脱毛機です。
メーカーや搭載している機能、見込まれる効果によって脱毛機の価格は大きく異なりますが、100万~500万円の予算を見ておく必要があります。

業務用脱毛機は、見込まれる効果が高いものや多くの機能を搭載しているものほど高価になります。しかし無理に必要のない機能を持ったものを選ぶ必要はありません。
お客様に行いたい機能を持ったものを厳選して選ぶといいでしょう。

ほとんどの脱毛機メーカーは、一括払いではなく、月賦やリースでの契約を受け付けておりますので、購入時に相談してみて下さい。

ネット上では、廃業した脱毛サロンが、中古の脱毛機を出品している場合などもあります。
最新式の脱毛機を購入する資金作りなどのために、開業当初だけ中古脱毛機を導入する方法もありますが、効果が期待できなかったり、修理保証がなかったりといったデメリットも多くあります。そのため、中古の脱毛機の購入はおすすめできません。

家具・家電製品

脱毛サロンは、脱毛だけが目的ではなく、癒しを求めて来店されるお客様も多くいます。
そのため、家具やインテリアにもこだわりが必要となるでしょう。

脱毛サロンで使用する家具や家電製品の予算として30万~70万円を見積もっておくと安心です。

揃える家具・家電の内訳として、施術台(ベッド)、ベッドシーツ、スツールなどのほか、洗濯機、冷蔵庫、掃除機、照明器具などの家電製品があります。
さらにお客様が使用するソファやドレッサーなども必要です。

顧客管理に必要なパソコンやプリンター(複合機)、レジなども必須となります。

備品・消耗品

設備や家具・家電は予算を立てる際にあらかじめ考えている人も多いですが、意外に備品や消耗品を失念している場合があります。
備品や消耗品もそれぞれの価格は大きくなくても、開業当初にまとめて準備すると高額になる場合があるので注意しましょう。

予算として、10万~15万円程度を見ておきます。

内訳としては、施術師の作業着、お客様の着るローブ、使い捨ての下着、タオル、メイク落としや基礎化粧品などがあります。
施術中に使用するものとして、シェーバー・剃刀、脱毛ジェル、ゴム手袋、ゴーグル、などが必要です。

さらに経営関連で必要な備品として、領収書、売上管理・会計ソフト、ホームページのサーバー・ドメイン代、文房具なども必要です。

広告宣伝費

新規でサロンをオープンするには、広告にも予算を多めに割いておくといいでしょう。
サロン紹介サイトへの掲載料、インターネット広告、マス広告、セールスプロモーション広告費として、30万円~を予算に計上します。

ホームページ作成なども広告宣伝の一環です。
自社で作成すればその分予算を減らすこともできますが、自信がない場合は外部に依頼・委託する方法もあります。

パソコンが得意な知人を頼るほか、ネット上にはフリーランスでホームページ作成を請け負っている人もいますので、利用するといいでしょう。

各種助成金や融資を検討することも大切

ここまで見てきたように、脱毛サロンの開業には、さまざまな費用が必要です。
夢をかなえるためにコツコツと費用をためてきた人も多いでしょう。
しかし、それだけではどうしても目標額に達しないという人もいるかもしれません。

その際には国や各自治体、団体などが行なっている助成金や支援制度を利用する、また融資を受けるという方法があります。

ただし助成金の場合は、申請して認可が下りたとしても、実際にお金が振り込まれるのは、数か月先になります。

「備品や消耗品の予算を立てていなかったため、すぐにお金が欲しい」という人には向いていません。開業する際にはある程度の費用をプールしておきましょう。

創業助成事業

公益財団法人東京都中小企業振興公社で行なっている助成金です。

助成対象者は「都内での創業を具体的に計画している個人又は創業後5年未満の中小企業者等のうち、一定の要件を満たす方」となっており、「賃借料、広告費、器具備品購入費、産業財産権出願・導入費、専門家指導費、従業員人件費」の2/3まで(最大300万円)が補助されます。
申請できる期間が決まっているため、詳細については東京都中小企業振興公社に確認してみてください。

https://www.tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.lg.jp/finance/sogyo_josei.html

大阪起業家グローイングアップ事業

大阪府が取り組んでいる事業の一環で、コンテストの優勝者に1年間の補助金を交付しています。

大阪府内の創業支援機関で行なうプログラムに参加し、支援機関が推薦した事業について選考やコンテストを勝ち抜くことで助成金を得られるシステムになっています。
創業支援機関が実施しているプログラムに参加することにより、起業に関するスキルが身につくほか、起業仲間を得ることができるなどのメリットもあります。

優勝者には最大100万円の助成金がでるほか、ハンズオン支援(専門家派遣による経営アドバイス)を受けることができるなど、長期的な運営をバックアップしてもらえます。

https://www.pref.osaka.lg.jp/keieishien/start-apper/

日本政策金融公庫「女性・若者・シニア起業家資金」

財務省管轄の日本政策金融公庫では、起業を目指す女性・若者・シニア世代に向けて融資を行っています。
融資限度額は7,200万円(運転資金は4,800万円)となっており、「事業を始めてからおおむね7年以内の方、もしくは新たに事業を始める方」で、「女性または30歳未満か55歳以上の方」が対象となっています。
設備資金であれば最長20年の返済期間(運転資金は最長7年)があるので、毎月少しずつ返済し事業が軌道に乗れば前倒し返済してもいいでしょう。

https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/02_zyoseikigyouka_m.html

脱毛サロンの開業資金のまとめ

今回は、脱毛サロンの開業に必要な資金についてまとめました。
自宅で開業するか、賃貸サロンで開業するかといった開業する場所によっても、必要となる資金は大きく異なります。

脱毛機などを中古で揃えることで、資金をおさえることもできますが、効果やメンテナンスコストなどに不安をかかえることになりかねないためおすすめできません。

この記事を参考に、自身の開業に必要な資金を計算して、資金面での不安を残さない脱毛サロンの開業を目指してください。

エステサロンで業務用脱毛機を導入することが増えている?メリットと注意点を解説

美容脱毛がブームになる中で、脱毛サロンを展開する美容サロンも、徐々に増えてきています。大手フランチャイズから個人経営まで、さまざまな形態がありますが、近年の脱毛ブームを受けて、顧客のニーズを捉えた結果生まれているトレンドだと言えるでしょう。

そこでここでは、脱毛機をエステサロンで使う際のメリットや注意点について、解説していきます。

エステサロンでは脱毛機の導入が増えている?

今まではエステはエステ、脱毛は脱毛と、サロンで行うことは比較的明確に分かれている状況でしたが、最近では徐々に、エステも脱毛も、どちらも行うサロンも増えています。
どのような形で導入されるのか、具体的な例も交えながら紹介していきます。

コースの一環や特典として導入される

最もスタンダードなパターンでは、エステサロンの形態をとりながら、コースの一環や特典として脱毛機器が導入されるというパターンです。

脱毛することは常識つつある最近の美容トレンドですが、高くて脱毛サロンを選べないという人にとっては、脱毛のプランを言える値で一石二鳥のプランで喜ばれるので、それにより全体的な売上をアップすることができるようになります。

またきちんとした脱毛機を用いて脱毛を行うことで、お客様の満足感を向上させることも可能となり、エステの施術と合わせて満足感についても一石二鳥の体制を作ることが可能です。それによってリピーターになってくれるお客様が増えるようなことも十分に考えられるでしょう。

エステサロンで脱毛機を導入した戦略例

それでは、具体的なエステサロンで脱毛機を導入した導入例を取りあげます。

脱毛で集客し、エステへの導線にする

例の一つ目としては、フェイシャルエステやボディエステをメインのコースとして置くのはそのままにして、エステコースへの導線として、脱毛のコースを用意するというものです。

脱毛サロンは、多くの場合初回は無料カウンセリングや体験を行いますから、無料ならば話だけでも聞いてみようかという心理が働き、これまでサロンを見つけていなかった顧客が訪れるようになります。それをきっかけに知名度が上がったり、脱毛以外のプランに関心を持たれたりして、新規顧客獲得になるケースがあります。

脱毛とエステを同列のプランとしてメニューに加える

また別の導入例では、もともとエステの利用でサロンに通っていた顧客へ、アップセルとして脱毛のプランを提案するというパターンです。1人の顧客が複数の目的でコースを組んで来店することになるので、結果として単価アップとなります。

すでにいる顧客に勧めることのメリットとして、すでにこちらは顧客の肌の悩みや理想の姿を知ってエステの施術をしている上、何度も通ってもらうことである程度の信頼関係が築けている状態であるということです。

その顧客に合わせた脱毛プランの提案を、比較的効果的に行うことができ、成約につながりやすいということです。

そのほか、ジムやセルフエステ店での導入例

個人のサロンでも、フェイシャル、ボディエステを専門としながら脱毛のコースをとり言えているエステはあります。特殊な例では、ジムやセルフエステで、使い放題のような形で提供しているパターンで、これはオプションとしての訴求力、競合との差別化として機能していると考えられます。

ジムやセルフエステのような業態で取り入れる場合には、専門的なスタッフなどが少ない、またはいない場合もあるため、使い方の説明を動画などを用いてユーザー向けに分かりやすく行う必要が出てきます。また万が一事故が起こってしまったような場合にどのように対応するかということについても、きちんと明記しておく必要があるでしょう。

エステサロンで脱毛機を導入する際の機器の選び方

エステサロンで脱毛機を導入する際には、主に以下の注意点があります。費用や法律に関わることもあるので、確認しておきましょう。

出力数

まず注意したいのは、脱毛機の出力数です。エステ脱毛は医療脱毛とは違うので、高出力の脱毛機を採用すると違法になります。

医師法第17条によれば、

「脱毛行為等に対する医師法の適用 以下に示す行為は、医師が行うのでなければ保健衛生上危害の生ずるおそれのある行為であり、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反すること。

(1) 用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為」
引用元:https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta6731&dataType=1&pageNo=1

とされています。

脱毛機の購入の際に、「医療脱毛用」と呼ばれているのは、医師ら医療従事者しか扱えないものです。ただ、いわゆる一般に業務用脱毛機で販売されているものは、あくまでエステ脱毛用の業務用脱毛機になりますし、メーカー側もそこは理解しているので、ご安心下さい。

本体価格

サロン用の業務用脱毛機は、数十万円〜数百万円と、非常に高額になるので、機種選びには慎重になることが必要です。
メインではなく、特典やコースの補助的な物であれば、中古で安く導入すると言うのも、一つの経営戦略としては考えられるかもしれませんが、中古のデメリットについてはよく理解しておく必要もあります。むしろ中古での脱毛機導入はデメリットの方が多いので注意しましょう

中古の場合には前の所有者の使い方が悪かったり、経年などによって先述した出力数が記載の数字と変わってしまっているような場合もあるでしょう。そのような際に、お客様にきちんと満足をしてもらえるものとなっていない可能性もあります。

また中古の機器を購入したあとにそのような問題が分かってしまった場合には、修理や買い替えなどの費用が必要になってくる場合もあります。問題ない機器だったとしてもメンテナンスの頻度が新品よりも上がってしまうようなことも考えられるため、トータル的なコストも含めて中古の業務用脱毛機は避けるべきです。

ランニングコスト

脱毛機には維持費として、買った後にも費用が発生するものがあります。その1つが、ランニングコストです。これは具体的には、脱毛機に使われているランプやカートリッジの交換費用などを指します。レーザーやLEDなど、脱毛のために必要な光の出力は強いので、当然ながら使用と共に劣化していきます。機器の寿命が近づくとどうしても出力が弱まってくるため、定期的なメンテナンスが必要になります。

維持費が継続的にかかるので、メインのエステ事業との兼ね合いで支出に耐えられるかを試算することが大切です。また機器の故障などが起きてしまった場合には修理費用や買い替えの費用がかかりますが、想定よりも早い段階で故障してしまい、そういった費用が急に必要になってしまうようなことも考えられます。

そういった不測の事態の場合であっても対応できるようにしておくためにも、ランニングコストについては比較的余裕を持った金額を用意しておく必要があるといえるでしょう。

まとめ

ここまで、脱毛機をエステサロンで使う際のメリットや注意点について、解説してきました。

脱毛を安く提供して、お客さんを集めて、エステを受けてもらう、もしくはエステのお客さんのアップセルとして、脱毛を提案するなどの方法が、脱毛機を導入することで打ち出せるようになり、顧客一人当たりの単価アップを目指すことができます。

自分のサロンに脱毛機を置いてみようかと考えてている方は、これを機にぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?

業務用脱毛機をサロンで使うときの費用は?本体価格以外にもランニングコストがかかる?

美容業界で、近年ますます美容脱毛がブームになっていく中で、脱毛サロンの事業者や店舗も添えに伴って増えてきています。大手フランチャイズから個人経営まで、さまざまな形態がありますが、共通しているのは、メーカーから脱毛機を購入して導入するという点でしょう。

そこでここでは、脱毛機をサロンで使う時に必要になる費用について解説していきます。脱毛機をサロンで使うときの費用はどのくらいなのか、本体価格以外にどのような費用がかかるのかについて、詳しくご紹介していきましょう。

業務用脱毛機導入にかかる費用とは

業務用脱毛機をサロンで導入するためには、購入の際の金額以外にも維持費が必要となります。これらの費用をあらかじめ念頭に置いて、購入を検討することが大切です。
具体的な費用として、例えば、以下のようなものが挙げられます。

・業務用脱毛機の本体価格
・ランニングコスト
・その他諸費用

それぞれ順に解説していきます。

業務用脱毛機の本体価格

まず必要になるのは本体価格です。
廉価の業務用脱毛機であれば100万円以下で購入することができますが、逆に高価なものであれば500万円以上の価格設定となっている機種もあります。

この2つのうち、1ショットあたりのコストが少なく、コスパ良く使い続けることができるものは、どちらかというと後者の部類に入ります。しかし、購入の際は、月賦などでの分割支払いをすることも可能ですので、初期費用を気にして目当ての機種が選べないとは限りません。無理のない支払いで、安定してサロン経営が進められるように心がけましょう。

そして、具体的な支払い方法や価格は、各メーカーに確認するようにしましょう。

ランニングコスト

初期費用として本体価格が必要になるほか、脱毛機には維持費として、買った後にも費用が発生するものがあります。その1つが、ランニングコストと呼ばれるものです。

具体的には、脱毛機に使われているランプやカートリッジの交換費用などを指します。レーザーやLEDなど、脱毛のために必要な光の出力は強いので、当然ながら使用と共に劣化していきます。カードリッジやランプは消耗品扱いとなります。

その買い替えの費用が、本体購入後は継続的に発生すると考えておきましょう。

その他諸費用

そのほかの費用として、たとえばメンテナンス代、消毒や清掃のための備品などが挙げられます。サロン用の脱毛機は、1人ではなく多くの人の肌に、しかも直接当てるものなので、清潔に、かつ安全に使えるように整備しておく必要がありますので、必要な経費として必要以上にメンテナンス代を削りすぎないようにしましょう。

さらに、出力にかかる電気代も考慮すべきです。高い出力で、電気を利用しますので、電気代が高騰する、場合によっては、事前に電気工事が必要になる場合もあります。

脱毛機は本体価格さえ安ければいい?

脱毛機は、本体価格が高いものと安いもので大きな差があり、何十万、何百万と差がある場合もあります。そのため、これから脱毛サロンの始めたいと思っている方にとっては、本体価格のさがオープン資金に大きく影響してくるので、本体価格さえなんとか安くなればと考えるかもしれません。

しかし、コストを考えた場合、単に本体価格だけ安ければ良いというものではないということに注意が必要です。その理由について、以下で順に解説していきます。

長い目で見れば1ショットあたりのコストが安いものがおすすめ

脱毛機は、本体価格を見て決めることが多いと思いますが、本体価格だではなく、ランニングコストにも注目しましょう。脱毛機選びは、長い目で見れば1ショットあたりのコストが安いものがおすすめだからです。

1ショットあたりのコストが高いということは、ランプやカードリッジの値段が高いということを意味します。つまり、ランニングコストが高いので、使用するたびに継続的に払い続けなければならない費用がかさむということになります。

そのため、初期費用だけで選んでしまうと、後で維持費、つまりランニングコストなどの高さに困ることもあるので注意が必要です。

オープン資金に余裕がなければ本体価格を抑えること

これから脱毛サロンを立ち上げたいという方や、オープン資金に余裕がない中で、なんとか脱毛機を導入したいと考えている方など、どうしても高額な費用を出せない場合もあると思います。そのような場合であれば、どうしても本体価格に注目せざるを得ないこともあるでしょう。

もし、初期費用を抑えたいなら、最初から効果な脱毛機を買ってリスクを取るよりも、むしろ初めは本体価格が安いものをまずは導入して、集客して売上が出てきたところで、後追いで高性能な本体価格の高い機種やランニングコストの低い機種を順次導入していけばよいでしょう。

業務用脱毛機メーカーも、月賦やリースなどに対応しているところもありますので、そのあたりは相談をしながら進めていくとよいです。

取り入れられるものから順番に採用していき、徐々にアップグレードしていくイメージです。個々のサロンが持つ経営戦略や資金の実情に合わせて、柔軟に対応して行けると良いでしょう。

予算がなくても、中古の脱毛機を選ぶのはNG

安さを求めるのであれば中古の脱毛機を採用するのも一つの方法ではあります。新品でない分、いくらか必要も抑えられています。

しかし、中古の脱毛機を選ぶことはメリットばかりではなく、むしろデメリットもあるので気をつけましょう。具体的には、万が一中古品の業務用脱毛機を購入し、機械トラブルで施術中にお客様にやけどをさせた場合、メーカーからの保障がない場合があります。思わぬ顧客トラブルにつながるので、注意が必要です。

また、中古ということもあり、機種ももちろん最新ではありません。今は脱毛業界も多種多様な脱毛機があり、日々性能も上がっている中で、しっかり脱毛効果のある機種、美肌効果も同時に期待できる機種などさまざまなものが出てきています。その市場で、あえて古い機種で脱毛機を導入して、どのような点を打ち出せば集客につながるかという点は、大いに経営の工夫が必要になるところと言えます。

脱毛機の費用についてまとめ

ここまで、脱毛機をサロンで使う時に必要になる費用について解説してきました。

最近では、サロンに脱毛機を導入する例が増えておりますが、脱毛機を購入する際、かかる費用は、本体価格、ランニングコスト、その他諸費用がかかってきます。

廉価の業務用脱毛機であれば100万円以下、高価なものであれば500万円以上と、本体価格には大きな開きがあるため、月賦などでの支払いをするなどして、高価な機種でも初期の負担を抑えて購入するのも一つの方法です。

また、初期費用を抑えたいなら、本体価格が安いものをまずは導入して、集客して売上が出てきたところで、高性能な本体価格の高い機種やランニングコストの低い機種を順次導入するのも考えられるでしょう。

安さを求めるのであれば中古の脱毛機を採用するのも一つの方法ではあるものの、メーカーからの保障がない場合があるなど、注意が必要な場合も多くなっています。また中古ということもあり、機種ももちろん最新ではないので、最新機種とその性能を売りに集客している競合サロンとどう張り合うかという集客面で工夫が必要になるでしょう。

脱毛機の価格について把握し、安心して脱毛ビジネスを始められるように、また脱毛機を購入してから思わぬランニングコストの高さに戸惑わないようにしておきましょう。

中古の安い業務用脱毛機って購入しても大丈夫? 新品との違いは?

最近では、美容サロン、エステサロンで、同時に脱毛のプランも打ち出しているところが増えています。そのような気運の中で、美容サロンを運営、経営されている方の中には、「自分のサロンでも脱毛機を導入したい」と検討され始めている方も多いと思います。
そして、そのように検討していく中で、脱毛機は新品を導入するか、または中古で脱毛機を購入して導入するか、どちらにすべきかについて、迷っておられる方もおられるのではないでしょうか?
そこで、ここでは、サロンで中古の脱毛機を導入することはできるかどうかということについて、また導入するとすれば、新品とどちらで購入する方が良いかについて、解説していきます。

脱毛機の中古販売はある?

まず、エステサロン用の脱毛機について、機器の中古販売があるのかどうかについてですが、結論から言うと、中古でも購入することが可能です。
具体的には、以下で紹介するような経路から簡単に購入することができます。ここからは、購入する流れについてと注意点について、それぞれ紹介していきます。

メーカーに問い合わせるかフリマアプリなどで入手可能

脱毛機は中古の状態でも、購入することはできます。その方法として、販売元のメーカーに問い合わせるという方法があります。基本的には、メーカーに問い合わせることによって、新品も中古も、在庫状況を確認することができます。

ただし、中古に限って言うのであれば、たとえば、フリマアプリやオークションなどでも出品されていることがあり、取り扱いがあります。

そしてどちらの方法にしても、中古脱毛機の価格としては、新品の脱毛機を買うよりも、大幅に安く買うことができると言う実情があります。そのため、サロンで脱毛機を導入したいという際に、中古を選択肢に入れる人もおられることでしょう。

ただし、中古を購入するなら、保証期間や機械の寿命、脱毛機の安全性など、注意すべき点がいくつかありますので、確認のもと契約を進めていきましょう。
新品の脱毛機をメーカーから買う場合は、ヒアリングや見積もり、操作の説明やデモンストレーションを受けられるので、初めて脱毛機を使う場合でも、安心して導入することができます。

しかし、中古の場合、注文すれば後は届くのみなので、使い方のアフターフォローはありません。初めて脱毛機をサロンに導入する場合、せっかく買ったのに使い方がわからないと言うことでは、お客さまに脱毛の際に火傷をさせてしまうなど、安全面のリスクも高くなってしまいます。

脱毛機を中古で購入する流れ

中古の購入する方法の、実際の流れは、至ってシンプルです。例えば、フリマアプリやオークションサイトなどで、中古の出品があります。そのため、希望の値段を出品者に打診して、交渉が完了すれば、そのサービスの手続き方法に基づいて契約、購入をするのみです。

新品であれば、購入の際に、まずメーカーに問い合わせを行いヒアリングを受けます。そしてデモンストレーションを、見て実際の感覚を確かめながら商談と見積りを受け、そこで初めて契約となりますので、中古の脱毛機の購入は手軽である一方でかなり心もとないものであることがわかります。

このことからも、基本的に脱毛機は中古ではなく、新品を買うべきということがわかります。

中古の脱毛機の保証期間は?

繰り返しになりますが、中古で機械を購入することは、あまりお勧めできません。デメリットもあるので注意が必要になります。その理由が、先ほどにも挙げたサポートの薄さに加え、保証期間の問題になります。

具体的には、新品と違い保証期間が長くないことがあります。フリマアプリなどで購入の場合、保証書がついていない、すでに切れていたり期限がわずかであったりするケースも散見されます。そのため、すぐに故障して買い替えるはめになるリスクも、考慮しておくことが必要です。

保証期間を過ぎて中古の脱毛機を使い続けたりして、万が一脱毛機が故障して、お客さまに火傷を負わせてしまったとしても、必ずしもメーカーからの保証はあるとはまずありません。

サロンに導入する脱毛機は新品がいい理由とは

脱毛機は、本体価格に機種ごとに大きな差があり、何十万、何百万と差がある場合もあります。そのため、これから脱毛サロンを始めたい、と思っている方にとっては、本体価格がオープン資金に大きく影響してくるので、本体価格が安く抑えることができればればと思うかもしれません。

しかし、機械を中古で買うことは基本的には良くありません。その理由は次のとおりです。

最新機種でない

中古の脱毛機を導入するデメリットが、中古であるために、脱毛機きの最新機種でないということです。脱毛サロンが増えている中で、顧客が数あるサロンの中から「ここで施術を受けたい!」と思ってもらうには、最新機種でしっかり脱毛できることが大切で、そのためにも脱毛機の機種の新しさは、脱毛サロンの集客のために必要なことといえます。

その点、中古で買うとなると、もちろんどうしても昔の機種にへなってしまうので、そのハンデを上回る集客力が必要となります。

ランニングコストが高い

デメリットの二つ目は、ランニングコストが高いということです。
ランニングコストとは、ランプやカートリッジなどの消耗品の価格など、本体価格の初期費用とは別でかかるコストのことです。いわば維持費の一つといえます。

中古の機種は、電気の効率や性能などで、最新機種と比べて劣るので、1ショットあたりの値段が高かったり、電気代がかさんだりと、こうした維持費がかかる場合が多いです。

中古の場合、電気効率が悪かったり、カートリッジやランプの耐久性が最新のものより劣ったりするので、導入した時の初期費用がたとえ安くても、買った後に継続してかかってくる費用が多く、長く使い続けるほどにコストパフォーマンスが良くないことを実感するかもしれません。

機器の寿命が短い

デメリットの3つ目は、機器の寿命が短いということです。言うまでもありませんが、中古ということは、一度使っているものなので、新品と同じぐらい使い続けられる保証はなく、寿命が短い可能性があります。

また、中古の場合、中古であることを売る側、買う側共に了承の上購入しているので、補償も短い可能性があります。保証万が一中古品の業務用脱毛機を購入し、機械トラブルで施術中にお客様にやけどをさせた場合などに、保障がない場合があります。

中古脱毛機についてのまとめ

ここでは、中古の業務用脱毛機のメリット、デメリットについて解説してきました。ここまでの内容を簡単にまとめます。

・業務用脱毛機は、フリマアプリやオークションサイトなどにも中古で出品されていることがあり、中古を購入してサロンに導入すること自体は可能で、中古の方が安く買うことならできる
・中古の脱毛機は保証期間が短く、万が一のトラブルに十分に対応してもらえない可能性が高く、お勧めできない。
・脱毛機は日々新しい性能、機種に変わっているので、集客を考慮しても、中古を使うことはあまりお勧めできない。

もし仮に中古の業務用脱毛機を購入しても、自分でメンテランスができるのならば、中古でも問題ないかもしれません。もしそれが難しいのであれば、安さに惹かれて中古の脱毛機を購入し、「安かろう、悪かろう」にならないように、しっかりとした性能の新品を導入することをお勧めします。

脱毛サロン経営者必見!経営失敗で倒産しないようにするには

脱毛サロン経営者の中には、倒産寸前で悩んでいる人もいるのではないでしょうか。倒産するのは資金繰りが主な原因となりますが、経営失敗する要因を理解しておくことが重要です。事前に要因を把握しておくことで、倒産にまで至らずに済むかもしれません。今回は、脱毛サロンの経営失敗する要因、経営を成功させるポイントについて解説します。

経営失敗する要因

ここでは、脱毛サロンの経営が失敗する5つの要因について説明します。

  • 誤った脱毛機の選定
  • リピーターが定着しない
  • 資金不足
  • 不適正な価格設定
  • 経営者の知識不足

それぞれ説明します。

誤った業務用脱毛機の選定

導入する業務用脱毛機によって、脱毛サロンの運営を左右するといっても過言ではありません。脱毛効果が無いようであればリピーターが定着せず、ネット上で悪評が広がる可能性があります。脱毛サロンを利用する人の中にはネットの情報を参考にして脱毛サロンを選ぶこともあるので、ネットでの評価も重要な要素です。

また機種によってはコスパが悪いだけでなく、故障時の修理対応が悪いことによって営業中断を強いられることがあります。何らかのトラブルが発生した際に迅速に対応するかどうかのサポート体制も考慮しなければなりません。
脱毛機の選定を誤まることで経営失敗に追い込まれることもあるので、慎重に脱毛機を選ぶようにしましょう。

リピーターが定着しない

経営が失敗する要因として、リピーターが定着しないことで安定的な売上につながらないことも挙げられます。リピーターが定着しない要因はさまざまですが、「初回無料」「お試し期間無料」などの安易な集客によって初回限定で利用する人は増加しますが、リピート率と比例することはほぼありません。

リピーターを確保するには他店との差別化を明確にして、自店の強みをアピールすることが重要です。脱毛効果を実感することで再利用する人もいますが、差別化を図れていないことで他店に流れてしまう人もいるでしょう。脱毛サロンの経営を失敗させないためには、他店との差別化を明確にしてアピールすることが重要だといえます。

資金不足

脱毛サロンの開業には脱毛機だけでなく、物件や内装準備、スタッフの確保などさまざまな面で開店資金が必要になります。理想にばかり目が向いてしまい、必要以上に資金を使いすぎることで資金不足に陥ることがあります。

開店してからも家賃や広告費などが発生するので、一定以上の運転資金を確保しておかなければなりません。脱毛サロンを開店してから軌道に乗せるには、半年以上を費やすこともあります。見込み売上が得られなければ運転資金を削ることになり、広告費などを捻出できずに集客できなくなることもあります。経営に失敗しないためには、資金不足に陥らないように一定以上の運転資金を確保しておくことが重要です。

不適正な価格設定

不適正な価格設定も脱毛サロンが経営を失敗する要因となります。価格設定は高過ぎても安過ぎてもリピーター確保につながらず、経営失敗につながることがほとんどです。

大手サロンと同じような価格帯に設定しても、同様以上の高性能の脱毛機を導入していなければメリットを感じることはほぼありません。価格帯を安く設定し過ぎることで収益性が得られなくなり、事業を継続することが難しくなります。脱毛サロンの増加によりネットでさまざまな情報を入手できるので、他店との価格差などで不信感を抱かれかねません。価格設定は近隣の相場を見極めて、適正価格を設定するようにしましょう。

経営者の知識不足

脱毛に関する知識が豊富でも、経営に関する知識が乏しいことで経営失敗に陥ることがあります。脱毛サロンを開店する際、立地条件や周辺住民の年齢層などを調査しておかなければなりません。リピーターは店舗へのアクセスの良さを考慮することがほとんどなので、事前にさまざまな情報を入手しておくことが重要です。自店のブランド力向上やマーケティングだけでなく、安定した営業のためのスタッフ確保も行なわなければなりません。

脱毛サロンの経営を成功させるポイント

ここでは、脱毛サロンの経営を成功させる3つのポイントについて説明します。

  • 他店との差別化
  • 綿密な事業計画
  • WEB集客

それぞれ説明します。

他店との差別化

経営を成功させるためには顧客満足度を向上させることが重要であり、次第にリピーターが定着するようになります。他店との差別化を図るポイントは3つあります。

  •  脱毛効果
  • アクセスの良さ・営業時間
  • トラブル時の対応力

それぞれ説明します。

脱毛効果

脱毛機によって脱毛範囲の広さや肌へのダメージが異なるので、導入する脱毛機で得られる効果も変わります。利用者の中には10代の人もいるので、低刺激で施術可能な脱毛機を導入することで他店との差別化を図れます。脱毛機の種類は幅広いので、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で導入する脱毛機を選びましょう。

アクセスの良さ・営業時間

脱毛サロンを利用する人の価値観は人によって異なり、使い勝手の良さを重視する人もいます。駅からのアクセスや駐車場の有無、買い物ついでに立ち寄れる街中などの立地条件は重要な要素です。営業時間を調整することで仕事終わりの会社員をターゲットにできるので、アクセスの良さ・営業時間をアピールするようにしましょう。

トラブル時の対応力

脱毛サロン利用時の肌トラブルを懸念する人は少なくありません。施術後の肌トラブルに関する不安は常に付きまとうものであり、サロンがこれらの不安に対する対応策を準備しておくことで安心感を提供できます。トラブル時の医療機関との提携やダメージケア製品の導入、返金保証制度などを整えておきましょう。

綿密な事業計画

脱毛サロンの経営を成功させるためには、綿密な事業計画が必要不可欠です。事前にさまざまな情報を入手し精査することで、経営に関する知識が得られるだけでなくトラブル時の対応力が身に付きます。必要な開店資金や立地条件、近隣情報をマーケティングしておくことで、見込み集客数や売上を予測できます。綿密な事業計画を練っておくことで、開店後のイメージも湧きやすくなるでしょう。

WEB集客

脱毛サロンの経営を成功させるポイントとして、集客方法の見直しが挙げられます。脱毛サロンの利用者において、若年層が増加傾向にあるので若年層を取り込む集客を行なうことが重要です。若年層はネットに触れる機会が多いので、SNS・ブログの運用やWEB広告出稿で目に留まる機会が増えます。ネットを利用したWEB集客は効率的に集客できるので、うまく活用することでリピーターが定着することもあります。

脱毛サロンの経営失敗についてのまとめ

脱毛サロンの経営が失敗するのはリピーターが定着しないなどの要因によって、資金繰りが難航することが挙げられます。安定した収益のためにはリピーターの存在は不可欠であり、事前に経営に関する知識を身に付けておくことが重要です。
これによって、適正な価格設定を行なえるだけでなく、すぐに資金不足に陥ることもないでしょう。

経営を成功させるためには他店との差別化を図る必要があり、自店の強みをアピールしなければなりません。他店との差別化はさまざまであり、導入する脱毛機による効果やアクセスの良さが挙げられます。経営失敗のリスクを抑えるには、経営の知識を身に付けて、自店の強みをWEB集客でのアピールポイントにすることが重要です。

 

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