ライエンス2の脱毛方式・機能は?

ライエンス2は光脱毛(IPL)を使ったSHR(蓄熱式)の脱毛です。毛包(バルジ領域)にじわじわと熱を与えてダメージを与えるという方式はSHR(蓄熱式)ですが、ライエンス2は“OPT”方式と名付けています。
弱いエネルギーを照射する「OPT方式(蓄熱式)」と従来のIPL(光脱毛)の両方もモードがあり、毛質や目的によって選ぶことができます。
また、IPLとRF(ラジオ波)を同時に出すことができる機能を搭載。フェイシャルサロンなどでも行っているフォトRFの施術が可能です。
熱の刺激でコラーゲンの生を高め、シミやシワなどのケア、ハリUPなどの効果が期待できます。
ライエンス2の特徴は?
全身脱毛が15分で完了
1秒間に最大10ショットの高速連続照射で施術時間を短縮。
15分で全身脱毛が可能です。
マイナス10度の冷却機能
ヘッドをマイナス10度まで冷却させることができるので、IPLモードでも痛みを感じにくいとしています。
【白髪やうぶ毛、太い毛もOK】
太い毛や濃い毛にはIPL(光脱毛)、産毛や白髪にはOPT(蓄熱式)など、二つのモードの切り替えることで、毛質に関係なく脱毛ができます
脱毛しながら美肌に
IPL+RFで脱毛しながら美肌ケアが可能に。フェイシャル機能がついている機械は少なくありませんが、RF(高周波)が出せる機会は珍しいと言えます。
ライエンス2の効果は?



https://waarm-lab.com/product/lighence2/
ライエンス2の口コミは?
久しぶりの脱毛でお世話になりました。
数ヶ月ぶりで痛みに慣れてない状態でしたので、毛がしっかりしているVIOは少し痛みましたが出力を調整してくださりました。
先週ぽろぽろと毛が抜け落ちてたので、今後が楽しみです。今回も脱毛をしました。
顔はまだそんなに実感がありませんが、身体は少しずつ抜けるようになってきました。
3回目のワキ脱毛!
今日も痛くなかったです!
脇が触るとツルツルしだしました。
また、行きます!
ライエンス2は安い?ランニングコストは?
ライエンス2の本体価格は136万円で、300~400万円台が多い業務用脱毛器の中では破格の安さです。
本体価格:136万円
1ショットの価格も0.2円
ランプ交換代 98,000円
ランプ寿命 50万ショット
本体価格はかなり低額ですが、ランニングコストは光脱毛の平均値なのでコストパフォーマンスがいいとは言い切れません。
ライエンス2のサポートは?
マシンの保証期間は1年、公式HPには24時間の無料デモ体験などの記載はありましたが、マシンメンテナンスのなどの具体的なサポートについて記載がありませんでした
マシンについてはITAA(一般社団法人・国際セラピスト認定協会)の安全認証を取得しているとのことです。
ライエンス2-の基本情報
サイズ W44cm×D42cm×H100cm
重量 約35kg
高速脱毛/高速フォト IPL脱毛/フォト
照射面 クリスタルサファイヤ
スポットサイズ 10mm × 50mm
フィルター 530nm/640nm 2枚
光源 キセノンランプ(ヘレウス社製)
ヘッド冷却方式 ペルチェ素子冷却・水冷
本体冷却 水冷/空冷
保証期間 1年間
監視システム 水流・水温・水位
電圧 AC100V 50Hz/60Hz
最大消費電力 2000W
パルス数 1 1~5
パルス幅 1.0~10.0nm 1.0~20.0nm
パルス感覚 – 1~100ms
ジュール数* 1~30J/cm2 1~30J/cm2
RFジュール数 – 1~25J/cm2
照射速度(秒間) 10発 1発
出力波長 640nm~1200nm 530nm~1200nm
ライエンス2の製造メーカーは?
ライエンス2を製造しているのは株式会社WAARMラボラトリー。
エステ機器・美容機器の販売、エステティックサロンの経営、美容クリニックのコンサルティング事業、サプリメント事業、などを手がけています。痩身やフェイシャルなどのマシンも製造・販売しています。
まとめ
なんといってもウリは「価格の安さ」。
IPLとSHRのハイブリットという光脱毛機の流行りのタイプです。RF(ラジオ波)が照射できるもの特徴で、フェイシャルの効果は期待できそうです。