業務用脱毛機の選び方のポイント
業務用脱毛機は様々なメーカーから発売されているので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
これから脱毛ビジネスを始めようと考えている方や新たに脱毛メニューに加えようと考えている方に、コスパがよく集客につながる業務用脱毛機はどの商品なのか?
機能やランニングコスト、口コミなどから、今買うべき業務用脱毛機をランキングしました。
プラチナビーム脱毛 ローズライト
太い毛、産毛「痛くない」「終わりがある」 新世代の脱毛器
肌の深い層にある「バルジ領域(毛包)」をターゲットにした「蓄熱式」の脱毛器。新光源の「プラチナビーム」は表皮のメラニンに影響を受けないため、肌にやさしく痛みが少ないの特徴。低出力でじっくりと温めて確実に「バルジ領域」にダメージを与えます。
さらに、光脱毛では難しい太い毛や産毛、白髪、日焼け肌にも効果を発揮。毛周期に関係なく施術ができるので光脱毛の1/2の期間で脱毛が完了。プラチナビームの発光寿命は、通常の光脱毛の約40倍に。1ショット 0.04円と導入後のランニングコストを大幅に削減できるのも魅力。
プラチナビーム脱毛 ローズライトの基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
プラチナビーム脱毛 |
0.04円 |
450万円 |
3年 |
バイマッハプロ(BYMACH PRO)
無償サポートで売上アップを保証!ハイブリッド式脱毛機
『バイマッハ』はレナード株式会社が販売する業務用脱毛機。本体価格は398万円と決して安くはありませんが、IPL・SHR脱毛のどちらも可能で肌質や希望に合わせてモードを選ぶことできます。
イオン導入やブラックピーリングなど脱毛以外のフェイシャル機能も充実。高速連射機能で全身でも20分程度で施術が完了します。無料サポートや売上保証(条件あり)など経営サポートが充実しているのも特徴です。
バイマッハプロ(BYMACH PRO)の基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
IPL / SHR方式 (ハイブリッド) |
0.3円 |
398万円 |
5年 |
クリアエス ピーエフ(CLEAR/SP-ef)
独自開発の「THR方式」で往復照射の必要なし!
株式会社NBSクリアエスピー(CLEAR/SP)は株式会社NBSが製造する脱毛機器です。独自に開発したTHR方式を採用しています。SHR方式と同じ「蓄熱式」ですが、赤外線が少ない波長をブレンドすることで光を浸透させることができます。長時間使い続けても出力が落ちないので、安定した脱毛が可能です。往復照射の必要がなく全身でも20分で完了します。強力な冷却機能で照射面を1度以下にキープし痛みを軽減しています。
クリアエス ピーエフ(CLEAR/SP-ef)の基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
THR方式 |
0.18円 |
238万円 |
2年 |
ルネッサンスGT-R
安心の国内生産 脱毛からボディまで4つの機能を搭載
ルネッサンスGTRは株式会社コンフォートジャパンが製造する業務用脱毛機です。IPL方式で全身脱毛、フェイシャルケア、バストケア、 ボディケアの4つの機能を搭載。
さらに脱毛では1ショット0.5秒、0.7秒、0.9秒と3種から選ぶことができ、0.5秒の高速連射なら全身脱毛が40~60分程度で完了します。製造から検品まで一環した国内生産で、故障の頻度が少なく、メンテナンスコストが安いのが特徴です。
ルネッサンスGT-Rの基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
NPL方式 (蓄熱式) |
0.4円 |
450万円 |
1年 |
ヴィクトリア (VICTORIA )
SHRとIPLのハイブリッド式で全身ケアも最短10分で完了
ヴィクトリア リオキシーは株式会社グローバルサイエンスが製造する業務用脱毛機です。採用しているNPL方式(ニューパルスライト」)はIPLを使用して弱いエネルギーでバルジ領域にダメージを与えるので、SHRと同じ蓄熱式になります。
1秒最大10連射が可能なで全身でも14分で脱毛が終了。IPLとのハイブリットなのでフォトフェイシャルやバストケアのモードも選択でき、幅広いメニューを提供できるのが魅力です。
ヴィクトリア (VICTORIA )の基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
IPL方式 |
0.4円 |
390万円 |
3年 |
ルミクスA9(LIMIX A9)
1ショット0.1円 ラニングコストの良さが魅力
ルミクスA9は株式会社エストラボが製造している業務用脱毛機です。SHR方式で光のエネルギーよってバルジ領域にダメージを与えます。光脱毛なのでフォトフェイシャル機能もあります。
新機能「BBL(ブロードバンドライト)」はIPLの5倍の効果があるとしています。最大の特徴はランニングコストの安さ。100万発10万円、1ショット0.1円は光脱毛機では最安値の価格です。
ルミクスA9(LIMIX A9)の基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
SHR方式(蓄熱式) |
0.1円 |
490万円 |
1年 |
マスターライト(Masterlight)
独自開発技術でSHRの効果を高める独自開発技術
マスターライトV3は株式会社ビューティキャラバンが販売している業務用脱毛機です。独自に開発したS-IPL(スーパーインテンスパルスライト)方式は宇宙産業、航空産業、原子力プラント開発を担う製造メーカとともに共同開発した独自技術。SHRと同じ蓄熱式ですが、連射すると出力を落ちる欠点を解消し、0.17秒間隔で連射することを実現しています。完全国内生産なのでマシントラブルにも即日に対応が可能です。
マスターライト(Masterlight)の基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
S-IPL方式 |
0.46円 |
496万円 |
2年 |
キューブデュオ(CUBE DUO)
スリムタワー型のコンパクトボディで機能が充実
キューブデュオは、株式会社エクレーヌが製造している業務用脱毛機です。IPL方式で、1秒間に最大3発の連射機能で安定した光を照射。33✕33✕95㎝のスリムタワータワー型。セパレートタイプなので移動も簡単、小規模店舗や出張エステにも最適です。フェイシャル専用のハンドピースを付属しているので本格的なフェイシャルエステも可能。200万円以下の手頃な価格で多彩な機能があるのが魅力です。
キューブデュオ(CUBE DUO)の基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
IPL方式 |
0.46円 |
198万円 |
1年 |
ネクスト(NEQST)
エステティック振興協議会認定の安全性の高いマシン
ネクストはエターナル株式会社が製造する業務用脱毛機です。IPL方式で、脱毛のほかフェイシャルやバストケアもモードもあります。エステティック振興協議会認定の安全性の高いマシンです。照射面が密着する設計になっているので、最小限の出力で最大件の効果を出すことを可能にしています。また、肌に触れる部分の冷却機能が高いので、冷却ジェルや保冷剤が必要なく、コストの削減にもつながります。
ネクスト(NEQST) の基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
IPL方式 |
記載なし円 |
480万円 |
1年 |
ライエンス2(LIGHENCEⅡ)
新規開業でも安心の低価格 スリムボディで使いやすい
ライエンス2株式会社WAARMラボラトリーが販売している業務用脱毛機です。IPL方式で高速10連射機能がり、全身脱毛が10分で完了します。蓄熱式、RF(ラジオ波)の機能も搭載しており要望に合わせてモードを選択できます。
セルフ脱毛も可能です。最大の魅力は136万円という価格。小回りが利くタワー型で場所を取らないので小規模店でも導入しやすいマシンです。
ライエンス2(LIGHENCEⅡ)の基本情報
脱毛方式 |
1ショット価格 |
本体価格 |
保証期間 |
OPT方式(蓄熱式)」とIPLハイブリッド |
0.2円 |
136万円 |
1年 |
業務用脱毛機の選び方のポイント
機能
脱毛には大きく分けて「光脱毛」と「レーザー脱毛」の2種類があります。IPLなどのレーザーは「医療脱毛」にあたるためエステサロンで扱えるのは「光脱毛」になります。
「光脱毛」にも様々な種類があり、痛みや効果、脱毛期間なども違います。機能をしっかりと理解して選ぶことが大切です。
脱毛期間・効果
「全身脱毛〇回で終了」など脱毛効果を実感できるまでに期間や、制毛効果などを確認しましょう。
脱毛方式によっては「産毛」「ヒゲなどの濃い毛」「日焼け肌」などでは効果が発揮できないこともあるので、どんな毛質に対応しているのかも重要です。
また、実際の脱毛効果についてはメーカーに記載されているビフォーアフター画像や機械を導入したサロンのHPやInstagramなどもチェックしてみるのをおすすめします。
安全性
全国の消費生活センターには、脱毛施術で火傷などの皮膚トラブルがあったという危害情報が数多く寄せられています。
あるアンケート調査では脱毛施術を受けた4人に1人が火傷や痛み、ヒリヒリ感などが生じたとの回答もあります。
エステで行うのは「光脱毛」で医療脱毛よりは皮膚への負担は少なくなりますが、脱毛の方式によっては火傷のリスクもあります。
冷却機能や肌にやさしい機種であるかをチェックしておきましょう。
コストパフォーマンス
業務用脱毛機は使用できるショット数に制限があり、定期的にハンドピースや光源となるランプを交換する必要があり、1ショットあたりのランニングコストは重要です。
1ショット当たりの価格が安くても、連射機能などによってショット数が多くなることもあるので、公式サイトなどで事前に確認しておきましょう。また、ランニングコストで重要なのが電気代です。
海外製の大型機の場合、電圧が200Vのものがあり、日本は100Vなので、電気工事が必要になります。出力によって初期費用や月々の電気代も差が出てきます。
家庭用の電源で可能か?月々の電気代どれくらいかを確認しておきましょう。
導入サロンの口コミ
導入サロンの口コミやお客様の声も参考になります。公式HPだけでなく、お店のブログやInstagramなどもチェックしておきましょう。導入サロンが多いほど信頼度は高くなりますが、導入数だけでなくサロンが導入を決めた理由や使い勝手、などの満足度も重要です。
アフターフォーローや保証制度
故障や機械の不具合への対応など、サポート体制や保証の内容は必ず確認しましょう。一般的に業務用脱毛機の保証期間は1~2年程度ですが、3年の長期保証をしているメーカーもあります。
さらに、メンテンナスや導入時の技術研修制度があると、新規サロン開業の人でも安心です。
施術メニューの価格設定や集客コンサルティングなどの経営のサポートしてくれるメーカーもあります。